二本松工藝舘 田中家具


 二本松箪笥について 二本松城家箪笥
 二本松箪笥の起源は、今から約300年前、二本松藩初代丹羽光重氏の寛永年間(17世紀中頃)が発祥と言われています。
 その長い歴史から受け継がれてきた優れた技術・デザイン・品質を誇る二本松箪笥は、まさに本物の手造り伝統的工芸品です。

 

 二本松二本松箪笥の歴史

霞ヶ城/箕輪門■城下町 奥州二本松

 城下町二本松の歴史は、14世紀の南北朝時代、奥州探題の畠山氏にさかのぼります。

 戦国時代末期、畠山氏は伊達政宗に敗れ、伊達氏による統治の後は蒲生氏、上杉氏、加藤氏他、領主は変わりますが、1643年、丹羽光重氏が白河から移封され、明治維新を迎えるまで二本松藩は丹羽氏により治められました。

 丹羽光重は、織田信長の重臣として知られる丹羽長秀の孫に当たり、城館の大改築や箕輪門の造営、城下町の整備をはじめ諸制度を制定するなどして、現在の二本松市の基礎を築きました。

 特に城の大改築を行ったことは、二本松箪笥の起源ともなったようです。

車箪笥■300年の伝統を現代に伝える―

 二本松家具の歴史は古く、寛永20年(1643年)に入府した二本松藩初代丹羽光重氏が、城の大改築を行った際の産物の一つとしてはじまり、現在に至るまで300余年の伝統を誇っています。
 丹羽光重氏が二本松に入って後の寛永年間(17世紀中頃)に、城の大改築が行われ、その際、大工職人が城館を建築するかたわら、城内の建具・調度品なども手がけていたようで、二本松箪笥の「300年の伝統を現代に伝える」という謳い文句のいわれとなっています。

 本格的な家具職人が現れたのは、天保年間(19世紀中頃)で、歴代藩主が奨励したこともあって、城中向けの芸術的価値の高い調度品を作り始め、二本松箪笥の基礎となりました。

伝統箪笥■明治二年創業―

 当社は明治2年(1869年)の創業以来、長い歴史の中から受け継がれてきた優れた技術・デザイン・品質を誇る二本松箪笥造りに精魂を込めて130余年になります。
 当田中家具株式会社で造られる二本松箪笥は、伝統を受け継ぎ一品一品精魂込めて造り上げた、当社独自の手造りの伝統民芸家具

 表面に耐久性に富んだ福島県産年代物の材を、内部には吸湿性に優れた会津を使い、重厚な飾り金具を付けたまさに本物の手造り伝統工芸品であるといえます。

二本松城家箪笥二本松城家箪笥

 近年では、これら従来の二本松箪笥に加えて、ブランド名を「二本松城家箪笥」とし、色調・サイズ・素材などを見直しています。
 その機能的で、シンプルかつ丹念な造りのたんすは、現代のリビングルームにもマッチするデザイン・インテリア性の高い家具として、大変評判になっています。
 また、の特性を生かして造られた二本松の伝統家具は、「福島県伝統的工芸品」に指定されています。



明治2年創業-田中家具

 
 製品のご紹介 - 手造りの二本松伝統家具

 弊社の家具工房では、明治2年の創業以来、家具職人の手造りによる二本松箪笥をはじめとして、和家具全般の製作をしてきました。
 伝統を受け継ぎ一品一品精魂込めて造り上げた、当社独自の手造りの伝統民芸箪笥を、是非ご覧下さい。
二本松城家箪笥
二本松欅箪笥
 二本松欅箪笥は、表面には耐久性に富んだ県産年代物の材を使用しています。
 内部には会津を用い、飾り金具には重厚な真鍮の金具を用います。
二本松伝統箪笥
 二本松伝統箪笥は、明治時代に造られていた箪笥を継承して製作しています。
 造りは二本松欅箪笥同様、表面に材、内部に会津を使い、真鍮の飾り金具は、宝袋と打ち出のこづちをあしらった宝づくしの金具です。
 二本松欅箪笥
  ・整理箪笥
  ・チェスト
  ・階段箪笥
  ・箪笥
  ・箪笥
  ・飾棚
  ・水屋・和茶棚
  ・小袖箪笥・帯箪笥
  ・収納家具セット
  ・ドレッサー
 二本松伝統箪笥
  ・整理箪笥
  ・衣裳箪笥
 二本松桐箪笥
  ・整理箪笥
  ・衣裳箪笥
  ・洋服箪笥
 二本松智恵子箪笥
  ・整理箪笥・チェスト
  ・飾棚
二本松桐箪笥
 「木目がまっすぐに通った木」の意をもつ「」という文字。
 二本松桐箪笥は、その木目の美しさを最大限に生かして、丹念に作り上げられた桐箪笥
二本松智恵子箪笥
 2001年「東京国際家具見本市」に新作発表し、大変評判となったシリーズです。
 二本松智恵子箪笥は、二本松箪笥に現代感覚を取り入れた当社オリジナル製品。本体の材料にはホオ、内部には会津を使用します。 表面は、色彩豊な「智恵子の紙絵」にある色彩を基調とし、朱・洗朱・濃緑・黄などの鮮やかな漆塗りに仕上げます。


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